WordPress は脆弱性が多く、その影響も大きいものが有ります。
さすがに自分のサーバーに WordPress を置いとくのは何となく怖いのでVPSを契約した。
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Vultr
東京リージョンがあるのにも関わらず月額$2.5から契約できるVPSです。
スペックと料金は公式サイトを見てみてください。
https://www.vultr.com/pricing/
今回契約したのは最安の
1CPU / 512MB / 20GB(SSD) です。
今開いてるこのサイトはそのVPSで動いています。
UIが直感的で分かりやすい
サーバーのリソース状況も「User Graphs」タブから色々見れる。
noVNCも実装されているので万が一SSHができなくなっても安心ですね?
東京リージョンは素晴らしい
VPSのスペックは低くても東京リージョン+SSDのお陰かSSHもストレスなく作業できた。
東京リージョンでも価格が変わらない点もとても良い?
デフォルトでプライベートIPがない
[root@luis-wordpress /]# ip a 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN qlen 1 link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo valid_lft forever preferred_lft forever inet6 ::1/128 scope host valid_lft forever preferred_lft forever 2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000 link/ether 56:00:00:61:b0:4a brd ff:ff:ff:ff:ff:ff inet 45.76.202.232/23 brd 45.76.203.255 scope global dynamic eth0 valid_lft 76578sec preferred_lft 76578sec inet6 2001:19f0:7001:272d:5400:ff:fe61:b04a/64 scope global mngtmpaddr dynamic valid_lft 2591919sec preferred_lft 604719sec inet6 fe80::5400:ff:fe61:b04a/64 scope link valid_lft forever preferred_lft forever
管理画面から無料で追加することが可能
パブリックIPは月$2で追加可能(最大2つまで 計3つまで可能?)
弱小WordPressならメモリ512MBでもギリギリ足りる
[root@luis-wordpress /]# free -m total used free shared buff/cache available Mem: 488 297 9 33 181 131 Swap: 0 0 0
記事編集中のfree -m
です。
いつもは nginx を使うのですが今回は検証も兼ねて Openlitespeed を使っています。
Openlitespeed に関しても次の記事にでもしようかと思います。便利ですよ。
ちなみにメモリ使用率TOP10
[root@luis-wordpress /]# ps alx | awk '{printf ("%d\t%s\n", $8,$13)}' | sort -nr | head -10 137176 /usr/sbin/mysqld 57996 lsphp:pc.com/html/wordpress/wp-admin/admin-ajax.php 48520 lsphp 12488 /sbin/dhclient 10804 /usr/bin/python 5516 lsphp 5456 openlitespeed 5076 /usr/lib/polkit-1/polkitd 4748 sshd: 4080 pickup
mariadbをチューニングしたらもうちょっとはメモリに余裕が生まれそう。
たまにmariadbが落ちて「データベース接続確立エラー」が起こる。
WordPressを動かすVPSを探している人にはオススメ
何かステマっぽいですけど一切ステマじゃないです。
オススメです。
https://www.vultr.com/