ちょっと気になったので記事にしてみました。
Android専用のIMEでジャストシステムと富士通の共同開発の日本語入力支援システムだそうです。
テーマとしては
・変換的中率の向上
・入力ミスゼロ
・編集のしやすさ
だそうです。
TOC
変換的中率の向上
これはPC版ATOK相当のエンジンを搭載と、従来の「ATOK for Android」の約4倍となる登録語彙数の増加をして
予測変換的中率の精度を上げたそうです。
入力ミスゼロ
こちらは”PC版 Google IME”などにもあるような
「”おねぎあ”→お願い」と予測変換表示に表示されるようになるそうです。
編集のしやすさ
カーソル移動のタッチパネル認識範囲のチューニングや「コピー」「切り取り」などのショートカット操作ボタンをカーソルに近接表示させた画面レイアウト、アンドゥ機能操作の改良などにより対応しています。
また、ハードウェア側に関しては富士通製のノイズなどによるタッチ誤認識を低減させた「プレミアムサクサクタッチパネル」が夏モデルから搭載されるそうです。
また、「ATOK for Android Professional」にも無い機能でプリインストールアプリに合わせて変換モードを自動で変更する機能を搭載しました。
例えば、地図アプリの場合は地名に適した変換モードに、住所や名前登録の時は人名・地名優先モードに、など。
また、他のIMEから移行するユーザーが馴染みやすいようにキーボード配列スタイルを他機種風にできる機能もあります。
GALAXY風な「STYLE-GA」やXperiaを思わせる「STYLE-XP」、iPhone風な「STYLE-IP」、そしてAQUOSやELUGA風、富士通ケータイ風
既存モデルに搭載されるかは未定
富士通製スマートフォン、タブレットで夏モデルを皮切り搭載していくとのことで既存のモデルへは未定だそうです。
Playストアで出るといいですね。
富士通とジャストシステム、Super ATOK ULTIASを発表。富士通専用の「スマホ史上最高ATOK」 – engadget