一週間家を出ずに外を出ると体調が優れなくなるので
できるだけ昼間は外に出ることが重要なんだなと思います。

 

EdgeRouter ER-8 とは

Ubiquiti Networks 社の製品 EdgeMax シリーズの有線ルーター EdgeRouter シリーズの1つです。
OSには Vyattaベースの EdgeOS というのが載っています。
コマンドもそのまま使えるので分からないこともWeb上で調べれば大体解決できます。

いくつか製品があってグレードがある中で ER-8 は 最上位の ERPro-8 の1個下のグレードです。
ここの Wiki を1回目を通すと良いです。

今回は Amazon.com で購入しました。
送料込みで38,000円でした。

 

内容物


至ってシンプルで本体とルーターのみです。

 

外観


全面もシンプルです
SFPは搭載しておらず、eth0 – eth7 はGigabitEtherです。

 


背面はファンが2つ、ミッキー型の電源があるのみ。
どこもかしこもシンプルです。

 

設置


今回は eth0 を PPPoE として eth2 と eth6 のみを使うように。
真ん中にあるスイッチはヒートシンク的な役割。

 

 

設定

基本的な設定はWeb上で行えます。
設定はWeb上だけでなく、シリアルコンソール、SSHでも可能です。
今回届いたルーターのファームウェアが古かったので最新のものを当てました。

 

PPPoE

 

ファイアウォール


結構事細かく設定できると思います。
設定したポリシーが有効な時間とかまで設定できちゃいます。
すごいね!

 

ポートフォワーディング


ポート開放の部分
ヘアピンNATにも対応してます。

 

その他の機能

VLAN / OSPF / RIP / SNAT / DNAT / DHCP Server / DNS Forwarding / DDNS / PPPoE Server / PPTP  / L2TP – IPSec  / QoS がWeb上で設定でき、それ以外にも BGP / VRRP 何かはCLI上で行えます。

Web上からCLIが起動できたり、iperfが起動できたりパケットキャプチャができたり
結構高機能だと思います。

 

Zabbix で監視してみる

EdgeRouter は SNMP が使えるので Zabbix でもある程度は監視することが可能です。
フォーラムとかを見るとテンプレートを公開していますが、設定が面倒なので
Zabbix のSNMP OS LINUX テンプレートでも十分だと思います。


Grafanaと連携させればある程度は見れるように。
ただ SNMP だとCPUの温度が見れないっぽいので sshpass とか使ってSSH越しで持ってくればいけそうですね。