xperia-Z1-hero-black-1240x840-3c449514e1daf8b0652a5dc235530ebcXperia Z1 SO-01Fを手にしたので4.4.2を焼いてroot化してみました。

手順

・海外版ftfを焼く
・rootを取ってTWRPを起動する
・14.3.A.0.757を焼く
・flashtoolでftfを焼く

必要なもの

・海外版ftf(14.1.G.1.534)
https://mega.co.nz/#!HsIAUTTI!s2sMzdcjTOK6yyh2nKOnEJzTarq5FjoIAeIewxqCwGQ
・flashtool
http://dfiles.eu/files/g69q7nlvt
・Kingo Android root
http://www.kingoapp.com/android-root/download.htm
・Xperia ZU & Z1 recovery for locked bootloaders v4
https://mega.co.nz/#!zNBjCLgK!RloqhT1DzO4mYQgmbDXsZycDjHlFjTL-eSonTz4VBX4
・ C6903_14.3.A.0.757.flashable.zip((14.3.A.0.757(Android 4.4.2)flashable.zip))
http://nut.xperia-files.com/download.php?dlid=QzY5MDNfMTQuMy5BLjAuNzU3LmZsYXNoYWJsZS56aXAudG9ycmVudA==
・C6903_14.3.A.0.757_Stripped.ftf(上記ftfに付随するftf)
http://nut.xperia-files.com/download.php?dlid=QzY5MDNfMTQuMy5BLjAuNzU3X1N0cmlwcGVkLmZ0Zg==
・Sony PC Companion
http://semc-bnw-support-prod.s3.amazonaws.com/Software%20Downloads/PC%20Companion/Sony%20PC%20Companion_Web.exe

 

flashtoolを用いて海外版ftfを焼く

先に、「flashtool」「Sony PC Companion」はインストールしておいてください。
上記のSony PC Companionを入れたらXperia Z1のドライバ勝手に入るのかよく分かってないので
C:\Flashtool\drivers/Flashtool-drivers.exe を起動して”Xperi Z○”が付くドライバーは全部入れてください。
あと最初2つの”Flashmode drivers”と”Fastboot drivers”もインストールしてください。

[tip]
Windows 8 環境でインストール出来ないパターン
http://thjap.org/android/xperia-series/1234.html) こちらを参考にしてください。
[/tip]

Flashtoolを起動する → 稲妻アイコンを押す → Flash modeを選択 → Source folderより、海外版ftfの場所を指定
Exclude欄、”KERNEL”,”SYSTEM”以外にチェックを入れる。 → Flashをクリックしてちょっと待つと案内画面的なのが出てくる
→ 端末の電源を落とし、Volume Downを押しながらUSBケーブルを刺す → 完了!的な英文が出てくるまで待つ。

 

rootを取得する

まず 設定 → 端末情報 → ビルド番号をめっちゃタップする。
開発者向けオプションより、USBデバッグを有効にする。

Kingo Android rootを起動してrootを取得。
このとき、10分ぐらいかかりますが辛抱強く。何回か失敗したら再度やると大体成功します。

 

TWRP recoveryを使って、4.4.2を焼く

C6903_14.3.A.0.757.flashable.zipをSDカードにあらかじめ入れておく。
解答した「Xperia ZU & Z1 recovery for locked bootloaders v4」の中に”run.bat”というのがあると思います。
これを起動して「1」を選択し、適当にEnterキー押して行ったり端末側で許可有無を選択したりして端末が再起動したらVolume downを連打します。

Installを選択して、一個上の階層に戻ってexternal_SDを選択して”C6903_14.3.A.0.757.flashable.zip”を選択して焼きます。
TWRPの最初の画面に戻り Reboot → Power off で電源を切ります。

 

Flashtoolを用いてftfを焼く

flashable.zipとか、Stripped.tftが何か分かってません。

Flashtoolを起動 → 稲妻アイコンクリック → Flash mode → Source folder より、”C6903_14.3.A.0.757_Stripped.ftf”があるフォルダを選択して”Flash”を押します。
先ほどの流れと一緒で、案内画面が出てきたらVolume downを押しながらUSBケーブルを刺します。

 

これにて作業は終わりです。
初回の起動は結構時間がかかるので途中で電源を切ることなく貴重に待ってください。

あと、root化する際のソフトでvrootを使用するとXposed installerがうまく動きませんでした。
まあこれは多分運が悪かっただけでもしかしたらvrootでも出来るかもしれませんが・・・。

このブログを見てどうなっても私は責任を負いません。

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