本当はルーターを買いたかったのによく調べないで買ったらスイッチだった!かわいいでしょ?
CISCO系のコンフィグ書けたほうが後々便利なりそうだからという理由で買った
オークションで2,000円ぐらいだった気がする。
構成する前に写真撮ったと思ってたら撮ってなかった
後ろにHDDがあるのはうるさいファンを塞いでる
壊れても2,000円だしね 調べると既に換装した人とかいたからお金出来たらやってみようと思う
8ポートバージョンもあるんだけど、1000BASE-T が1個なのでこっちを買った。
背面
よく分からないコネクタ部分と、電源、コンソールポート(RJ45)
ファンが結構うるさくて4cmファンで8000rpmだったかな?
同規格ファンなんてそこら辺で売ってるのでお金があればやります。
コンソールポート → RJ45→RC232C → RC232C→USB → PC
で Teraterm なりで設定します。
こんな感じ
ちなみに使用した USB – RC232C はこれ
Cisco製品のファームは「IOS」と呼ばれてるのですがアップデートが案外面倒だったり。
何かWeb GUIからでも出来るらしいんですがどっちみち面倒だ。
さて、そんなこんなでスループットを計測してみようと思う。
[note]
スループット:単位時間あたりの実効転送量
[/note]
netperf とか iperf とか入れようと思ったけど面倒だったので、ttcp とかいうのを使ってみた。
参考:ttcpでネットワーク・パフォーマンスを測定する – atmarkit.co.jp
比較対象は全ポート対応ギガビット対応スイッチングハブ「D-LINK DGS-1005D」
[note]
1円で落札したギガビットハブを試してみた「D-Link DGS-1005D」
[/note]
[source]
PCAUSA Test TCP Utility V2.01.01.14 (IPv4/IPv6)
IP Version : IPv4
Started TCP Receive Test 0…
TCP Receive Test
Local Host : Hightscoolgirl
Listening…: On TCPv4 0.0.0.0:5001
Accept : TCPv4 0.0.0.0:5001 <- 192.168.1.2:25408
Buffer Size : 8192; Alignment: 16384/0
Receive Mode: Sinking (discarding) Data
Statistics : TCPv4 0.0.0.0:5001 <- 192.168.1.2:25408
<strong>16777216 bytes in 1.415 real seconds = 90.44 Mbit/sec +++</strong>
numCalls: 3322; msec/call: 0.436; calls/sec: 2347.135
[/source]
まずは D-LINK DGS-1005D の方
ファイルサーバーにファイル転送するときとか 100MB/s 余裕で超えるんですけど何か超えませんね。
[source]
PCAUSA Test TCP Utility V2.01.01.14 (IPv4/IPv6)
IP Version : IPv4
Started TCP Receive Test 0…
TCP Receive Test
Local Host : Hightscoolgirl
Listening…: On TCPv4 0.0.0.0:5001
Accept : TCPv4 0.0.0.0:5001 <- 192.168.1.2:24963
Buffer Size : 8192; Alignment: 16384/0
Receive Mode: Sinking (discarding) Data
Statistics : TCPv4 0.0.0.0:5001 <- 192.168.1.2:24963
<strong>16777216 bytes in 1.414 real seconds = 90.50 Mbit/sec +++</strong>
numCalls: 3322; msec/call: 0.436; calls/sec: 2348.797
[/source]
Catalyst 2950
あれ?誤差範囲やんけ!
ちなみにサーバーもクライアントも 1000BASE-T 接続
比較対象が5ポートあって、全ポートで一斉に負荷をかけたら Catalyst 2950 の方が安定してるのかな。
といったかんじ