サーバーの仮想アプライアンスで Proxmox を使っていてどうでもいい KVM を建てるときに外付けHDDを USB2.0 で接続していましたがせっかく外付けHDDのケースが USB3.0 に対応していたのでサーバー側にも USB3.0 を追加してみたかった。
inateck KT4005
Amazon で 1,600円と安価な製品
付属品
・マニュアル
・よくわからない紙
・ドライバーCD
・スロットに固定用のネジ
・本体
ロープロ用のブランケットは付属していません。
そもそもロープロに対応出来る長さなのか?
補助電源を必要としない USB3.0 4ポート PCIExpress x1 接続
補助電源なしタイプのものなので、スロットだけで外付けHDDは動かせるのかなと微妙なところ
USBケーブルが2股に別れてるものだったらパワー用のケーブルをどっかしらに繋げばいけるかも。
PCIExpress x1 から供給される電力は 10W or 25W
一般的な外付けHDDで消費電力は多くて20W ぐらい(適当)なので多分きつい。
今回接続してるのは裸族の2つのHDDを載せられて別々に管理できるやつ
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PCレスで安価にHDDを丸ごとコピーしよう!「玄人志向 KURO-DACHI/CLONE/U3」を買いました。
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こういう類の製品多くて便利なのでひとつ持っておくといいですよ!
あと聞いた話ですがマザーボード単体の機能でクローンが作れるのがあるみたいですね ASRock
搭載されてるコントローラーは
NEC uPD720201
Linux Kernel 2.6.31 でサポート済みらしいってことで
Dell PowerEdge 2950 に挿してみる。
サーバー製品は色々とメンテナンスのしやすさがすごい便利で拡張スロットもネジなしで固定出来る(そういう一般向けのケースも多いけど)
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部屋にラックサーバーを置いたら家を追い出された。「DELL PowerEdge 2950」を買ってみた。
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OSは Proxmox VE 3.3 で Debian ベースの仮想アプライアンス
カーネルは 2.6.32 なので何もしなくても認識するはず。
[source]
lsusb 0c:00.0 USB controller: Renesas Technology Corp. uPD720201 USB 3.0 Host Controller (rev 03) [/source]
ということで普通に認識しました。